ABA療育
もう大丈夫。
叱るより、小さな「できた!」を、その場で、みんなの前で、ほめる。
ABA(応用行動分析)は、行動の「きっかけ」と「結果」に目を向けて、望ましい行動を増やし、困った行動を少しずつ減らしていく考え方です。Linoぷれいすでは、入社したスタッフ全員がABAの研修を受け、毎日の関わりに生かしています。
望ましい行動を増やす
その場で、すぐにほめる(即時フィードバック)
「順番を待てた」「あいさつできた」「片づけを始められた」。小さな「できた!」や望ましい行動を見のがさず拾って、その場ですぐにほめます。時間がたってからより、すぐのほうが「これがいいんだ」と伝わりやすいからです。
できるだけ、みんなの前でほめる
ほめられた子はもちろん、まわりの子も「ああすればいいんだ」と学びます。心理学で「モデリング」と呼ばれる、お手本から学ぶ力です。
困った行動には、こう関わります
叱って止めるのではなく、「なぜその行動が起きているのか」を考えて関わります。
望む反応が返ってこないようにする
たとえば、注意をひきたくてしている行動なら、その行動では注意がもらえないようにします。そのかわり、望ましい行動をしたときに、しっかり注目してほめます。
「ゆずった子が得をする」姿を見せる
たとえば、じゃんけんに勝ったのに、おもちゃをゆずれなかったとき。じゃんけんに負けたのにゆずってくれた子が、何かしら得をする場面をつくって見せます。「ゆずるといいことがある」を体験から学べるようにします。
コツコツ、続ける
行動は一度では変わりません。小さな関わりを、スタッフ全員でそろえて、毎日コツコツ続けます。
スタッフが学び続けるしくみ

- 動画研修入社したスタッフ全員が、ABAの研修を受けます。
- 成長促進委員会2022年ごろから続く社内の委員会。各施設から1人ずつ集まり、月1回以上、困っているケース(個人情報は伏せます)や勉強会のやり方を話し合います。
- OJT経験の長いスタッフが、その都度ふり返りを伝えます。
- ふり返りの視点「今の関わりで、その行動は強まる?弱まる?」「その子の自尊心は傷ついていない?」
よくある質問
ABA療育とは何ですか?
ABA(応用行動分析)の考え方にもとづく療育です。行動のきっかけと結果に目を向けて、望ましい行動を増やし、困った行動を少しずつ減らしていきます。
ABAは厳しいイメージがあります。
Linoぷれいすでは、叱るより「できた!」をほめて増やすことを大切にしています。関わるときは「その子の自尊心は傷ついていないか」もいつもふり返ります。
家でもできることはありますか?
小さな「できた」をその場でほめることは、おうちでもすぐに始められます。面談のときに、お子さまに合った関わり方をご一緒に考えます。
全員のスタッフがABAを学んでいますか?
はい。入社したスタッフ全員が研修を受け、成長促進委員会やOJTで学び続けています。