高等支援学校とは
もう大丈夫。
「高等支援学校って、支援学校と何が違うの?」大阪府のしくみを、まとめました。
高等支援学校は、知的障がいのある生徒が、就職をめざして職業の学習を中心に学ぶ大阪府立の高校段階の学校です。府内のどこからでも出願できます。北摂から近いのは、摂津市の府立とりかい高等支援学校です。
高等支援学校の特徴
職業学科
就職をめざす学科です。たとえば、とりかい高等支援学校には「生産技術科」「食とみどり科」「生活科学科」があります。
早い時期から職場実習
2学期制で、早い時期から職場実習があります。
自分で通学
通学バスはなく、給食もありません。
入学者選抜
面接(保護者同伴が原則)と適性検査(読み・書き・指示の理解・作業など)、調査書・推薦書で選ばれます。
ほかの選択肢とのちがい
特別支援学校の高等部
住んでいる地域で通う学校が決まっています。北摂では豊中・箕面・吹田・摂津・茨木の各支援学校、大阪市淀川区・東淀川区は東淀川支援学校などです。公立高校や高等支援学校と併願できますが、そちらに合格すると支援学校の入学資格はなくなります。
共生推進教室
高等支援学校に在籍しながら、週4日は府立高校で、週1日は高等支援学校で職業の授業を受けます。北摂では府立千里青雲高校(豊中市)と府立北摂つばさ高校(茨木市)にあり、どちらもとりかい高等支援学校の教室です。卒業証書は高等支援学校から出ます。
知的障がい生徒自立支援コース
府立高校の生徒として学び、高校の卒業証書を受け取ります。北摂・大阪市北部から通いやすいのは、園芸高校(池田市)、阿武野高校(高槻市)、柴島高校(東淀川区)、東淀工業高校(淀川区)などです。
※大阪府教育庁の資料(令和8年度・令和9年度選抜)をもとにしています。募集や条件は年度ごとに変わるため、最新の内容は大阪府教育庁の実施要項でご確認ください。府は毎年、自立支援コース・共生推進教室・高等支援学校の個別相談会を開いています。
Linoぷれいすでできること
地域や学区にどんな学校があるか、それぞれのメリットは何かをお伝えし、お子さまに合う進路をご家族が決めやすいようお手伝いします。中高生は職場体験学習や、ぷれいすPC教室でのパソコン業務の体験、就労選択支援(2ndぷれいす豊中)を通じた実習など、働くことを知る体験もできます。
よくある質問
高等支援学校と支援学校高等部のちがいは?
高等支援学校は就職をめざす職業学科の学校で、府内どこからでも出願でき、面接と適性検査で選ばれます。支援学校の高等部は、住んでいる地域で通う学校が決まっています。
北摂から通える高等支援学校は?
摂津市の府立とりかい高等支援学校が近いです。共生推進教室は、府立千里青雲高校(豊中市)と府立北摂つばさ高校(茨木市)にあります。
高等支援学校に通学バスはありますか?
ありません。自分で通学します。給食もありません。
進路の相談はいつからすればいいですか?
早いほど安心です。Linoぷれいすでは、中学生のうちから学校の情報をお伝えし、一緒に考えます。